タイ語
「こんにちは」と「ありがとう」
数年前に友人に誘われて初めてタイを訪れ、
とても楽しい時間を過ごす事ができた。
それ以来タイの雰囲気、とりわけイサーン地方(北東部)の雰囲気が好きで頻繁に行ったり来たりするようになった。
タイ語を話せたらもっと楽しいに違いないと、
友人たちに手伝ってもらいながら、
タイ語にも挑戦してみている。
話しができるようになると、
より一層タイでの滞在が楽しく、快適になる。
「こんにちは」と「ありがとう」をタイ語で言うだけでも
相手のタイ人の反応がだいぶ変わる。
タイ語で「こんにちは」は?
「こんにちは」
=สวัสดีครับ(サワディークラップ)←男性
=สวัสดีคะค่ะ(サワディーカ) ←女性
タイ語で「ありがとう」は?
「ありがとう」
=ขอบคุณครับ(コープクンクラップ) ←男性
=ขอบคุณค่ะ(コープクンカ) ←女性
※男性の「クラップ」は語尾に向かって高い音に上げていく感じで発声すると良い。
◎挨拶をする時にはワイをするとより礼儀正しい◎
(ワイ=胸の前で手を合わせる事)
タイ語で「おはよう」は?
タイ語で「こんばんは」は?
どちらも「こんにちは」と同じだと思っていて良い。
つまり…
สวัสดีครับ(サワディークラップ) / สวัสดีคะค่ะ(サワディーカ)
タイ語のこの挨拶は、
「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」
さらには別れるときの「さようなら」にも対応する。
いつでも使える万能な挨拶なのだ。
辞書とかで調べると
「おはよう」=アルンサワット
「こんばんは」=サーヤンサワット
と言った言葉がヒットする事もあるが、、、
タイを訪れている中で耳にした事はほぼ無い。
むしろ、普段使いの言葉ではないと思われるので注意が必要だ。
私の経験だが、
タイ人の友人にアルンサワットを使ったら
めちゃくちゃ笑われて、
「サワディーで良いよ」と言われた。
タイ人がどんな時にアルンサワットとサーヤンサワットを使うのか…判明したら追記したいと思う。
学び始めてから気付いたのだが、
タイ語には乗り越えるべき壁が存在した。
まぁ、その話しは追々書いていこうと思う。
兎にも角にも、
タイに行く予定なら
まずはสวัสดีครับとขอบคุณครับを使ってみて欲しい。