タイ・イサーン地方 手織りの藍染めコットン

タイ・イサーン地方 手織りの藍染めコットン

  タイ・イサーン地方 手織りの 藍染め コットン 店主のタワンです。 当ブログをご覧いただきありがとうございます。 当ショップで扱っている、 タイ・イサーン地方伝統の 手織りの 藍染め コットンについて簡単にご説明致します。 気になる方はSHOPへGO!!→ REACH:D S...

タイ・イサーン地方 手織りの藍染めコットン

 タイ・イサーン地方

手織りの藍染めコットン



店主のタワンです。
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
当ショップで扱っている、タイ・イサーン地方伝統の手織りの藍染めコットンについて簡単にご説明致します。

気になる方はSHOPへGO!!→REACH:D SHOP
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日本ではタイの布製品といえば、

タイシルクが有名かもしれません。

ジムトンプソンなどはスワンナプーム空港にもお店があるのでかなり有名です。

確かにタイシルクは手触りも良く、

とりわけジムトンプソンはクオリティーも高いです。


でも農村部に行くと、木綿を栽培し、

コットンの製品がよく作られています。

タイの北東部、イサーン地方もその1つです。


とりわけ、私が良く訪れるイサーン地方のサコンナコーン県は藍染めしたコットンで知られています。

(昆虫食なんかも有名なんですが…

興味がある方はこちら👉タイ・イサーン地方で昆虫を食す!?)


綿花から糸を紡ぎ、自然由来の成分で染色。

その糸で布を手織りしていきます。

全てが自然由来。身体にも環境にも優しい布です。


天然のコットンは肌触りも良く、

通気性、吸湿性に優れています。


加えて、日本の藍染めしかり、藍染めに使われる天然の藍は防虫効果や虫除け効果があると言われています。


自然を造った神様は凄い!

効果に気付いた昔の人は偉い!


ちなみにタイ・サコンナコーンの藍は豆科の「คราม(クラーム)」という植物から作られています。


サコンナコーンの布を作っている所にお邪魔すると…

こんな感じで、藍染め用の甕()が並んでいます。





ここに綿花から紡いだ糸を何度も何度も漬けて、

美しい藍色の糸を作っていきます。


そしてその糸を、職人のおばちゃんたちが、

機織り機で布へと作り上げていきます。




熟練の技。

凄いスピードで織っていきます。

それでも、1日に作れる量は限られています。

タイの物価に対して、少し割高なのも納得です。

残念なことに、職人さんは減ってきているとのことです。


もちろん、機械などで作った既製品を藍の甕に漬けても藍色の商品は出来ます。

実際そのようにして作った藍色のTシャツなんかも手頃な値段で売られてはいます。


ですが、天然のコットン糸を天然の藍で染色し、手織りする。

この伝統的な製法で作られる布でしか、藍染めの本来の美しい色合いと風合いは出せないのです。


         


お店毎、職人さん毎で、柄や差し色が微妙に違います。

布から作り上げる、それぞれが得意な品物も違います。

そして自然由来の藍染めだから、

糸自体にも自然な色ムラがあります。


そんな自然由来のハンドメイドだからこそ、

似た商品、同じ商品でも、

よく見ると1つ1つがオンリーワン商品となっています。


そんな所もまた、唯一無二な感じと、独特な味わいを生み出し、人を惹きつける特別な品です。


民族衣装と呼べるほどに独特の文化という訳ではありませんが、イサーン地方では、お祝い事やイベント事の時に、この藍染めコットンで作ったワンピースやシャツを来て出席される方もおられます。



当ショップでも少し扱っているので、

興味を持って頂けたら幸いです。


REACH:D SHOP


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とはいえ、当ショップで扱えるのは一部に過ぎなません。


可能なら現地イサーンで、

あなたに合う、あなたの好きな、

オンリーワン商品を探されるのが1番だと思います。


首都バンコクでも、

大きな市場なら大抵1店舗はイサーン地方の手織り藍染めコットンの製品を扱っています。空港でもたまに見かけます。

(イサーン地方でじかに買うよりは高くなってしまいますが…)

タイを訪れた際は、是非探してみてください。



タイ語  「こんにちは」と「ありがとう」

 タイ語 

「こんにちは」と「ありがとう」


数年前に友人に誘われて初めてタイを訪れ、

とても楽しい時間を過ごす事ができた。

それ以来タイの雰囲気、とりわけイサーン地方(北東部)の雰囲気が好きで頻繁に行ったり来たりするようになった。


タイ語を話せたらもっと楽しいに違いないと、

友人たちに手伝ってもらいながら、

タイ語にも挑戦してみている。


話しができるようになると、

より一層タイでの滞在が楽しく、快適になる。

「こんにちは」と「ありがとう」をタイ語で言うだけでも

相手のタイ人の反応がだいぶ変わる。


タイ語で「こんにちは」は?


「こんにちは」

 =สวัสดีครับ(サワディークラップ)←男性

 =สวัสดีคะค่ะ(サワディーカ)           女性


タイ語で「ありがとう」は?


「ありがとう」

 =ขอบคุณครับ(コープクンクラップ) ←男性

 =ขอบคุณค่ะ(コープクンカ)                女性


男性の「クラップ」は語尾に向かって高い音に上げていく感じで発声すると良い。


◎挨拶をする時にはワイをするとより礼儀正しい◎

 (ワイ=胸の前で手を合わせる事)


タイ語で「おはよう」は?

タイ語で「こんばんは」は?


どちらも「こんにちは」と同じだと思っていて良い。

つまり

สวัสดีครับ(サワディークラップ) / สวัสดีคะค่ะ(サワディーカ)


タイ語のこの挨拶は、

「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」

さらには別れるときの「さようなら」にも対応する。

いつでも使える万能な挨拶なのだ。


辞書とかで調べると

「おはよう」=アルンサワット

「こんばんは」=サーヤンサワット

と言った言葉がヒットする事もあるが、、、

タイを訪れている中で耳にした事はほぼ無い。

むしろ、普段使いの言葉ではないと思われるので注意が必要だ。


私の経験だが、

タイ人の友人にアルンサワットを使ったら

めちゃくちゃ笑われて、

「サワディーで良いよ」と言われた。


タイ人がどんな時にアルンサワットとサーヤンサワットを使うのか判明したら追記したいと思う。


学び始めてから気付いたのだが、

タイ語には乗り越えるべき壁が存在した。

まぁ、その話しは追々書いていこうと思う。


兎にも角にも、

タイに行く予定なら

まずはสวัสดีครับขอบคุณครับを使ってみて欲しい。

バイク SUZUKI・GN125H

 SUZUKIGN125H



初めてのバイクはHONDAMAGNA50だった。

若かったから、よく転けて傷だらけのバイクだった。

でも、致命的な壊れ方はしない頑丈なヤツで、

二代目に乗り換える際に下取りに出すまで元気だった。


二代目はHONDAVTR250

Vツインのエンジンの音が最高だった。

が、ちょっとした事故でフレームが曲がってしまい、

帰らぬバイクとなった。


若い頃はHONDA党のつもりでいたので、この2台はかなり思い出に残っている。


HONDA党のつもりでいたのだが色々あって

今は日本での足として、SUZUKIGN125Hに落ち着いている。


SUZUKIGN125Hを買った決め手としては以下の通りである。


・車の保険のファミリーバイク特約でカバーしたいので125cc以下。

・個人的な好みでMT

・タンデム時に後ろの人が比較的楽な事。

・値段が手頃。(中古で良い)

・なるべく近所で手に入る。

(わざわざ取り寄せしてもらうほど思い入れのあるミニバイクはないのだ。)


2番目3番目の条件で、ATタイプ、スポーティーなタイプ、そしてモンキーとかゴリラみたいな車体の小さいタイプが選択肢から排除される。

これに、なるべく近所でって条件を加えると、ほぼ選択肢は限られてしまう。


当時、選択肢として残ったのは

YAMAHAYBR125

SUZUKIGN125H

HONDA,BENLY125 

(CDだったかCLだったか正確には覚えていない)

そして、安定のHONDA•スーパーカブ各種


YBRは過去に250の方に乗っていた時期があって、お腹いっぱいなので却下。

スーパーカブの優等生ぶりは重々承知だが、スーパーカブのロータリー式ではなく、

普通のリターン式に乗りたかったのでスーパーカブも却下。


若い頃の私ならHONDAというだけで、よく比較もせずに迷わずBENLY一択だったのだが

この時は落ち着いて比較してしまった。


値段:ほぼ同じくらいだがわずかにGN125H の方が安い。


しかもGN125Hにはリアボックスが付いていた。

楽天とかで5000円前後で売っているこのタイプ👇


“ヘルメットが2個入る”となっているが、

おそらく、半ヘルかジェットタイプだとって事だと思う。

私のフルフェイスだと1つしか入らない…

(Mサイズなので、私の頭が大きいという事では決してない。たぶん…)

プラスで雨ガッパや小さなカバン程度なら入る。

少し車体に対して大きい気もしたが、ATのバイクと違って収納スペースがほぼ無いので最初からリアボックスが付いているのは文句なし。

むしろとても助かる。


発売年:GN125Hの方が新しい。

車体の程度:GN125Hの方が綺麗。

足つき:大差なく、どちらも安定。乗車体勢も楽。

(ちなみに私の身長は170cmないくらい。)


そして、、、走行距離。

BENLY、普通に1万超え。

GN125H わずか3000km ‼️

(確認してもらったが、メーターは替えてないらしい。)




このGN125Hの前オーナーはほぼ乗らずに手放したようだ。

慣らし運転が終わった程度じゃなかろうか。

ゆえに、タイヤもブレーキパッドもほぼ新品に近い。

そりゃ車体も綺麗だわ。


アカンこのGN125H、マイナス要素がない。


強いて言うなら中国製だって事くらい。

この時のBENLYの長所はHONDA党の私の心をくすぐっている事のみ。


もう、観念するしかない。


当時、乗っていた中型バイクを下取りに出して、

手続きなどの手数料込みで乗り出し価格は13万円程だった。




そんなこんなで、SUZUKIGN125Hを相棒にしたのが2016年。

もうすぐ6年近く経つ。先日走行距離も5万キロを超えた。👏



私が海外へ行っている間、半年以上放置されたりもする。

それでもまだ現役バリバリである。


5万キロ記念に登場させたが、気が向いたらまたブログに登場させようと思う。




旅記 (ベトナム・ハノイ トレインストリート)

 ベトナム・ハノイ トレインストリートに行った話


最近、「ベトナム・ハノイのトレインストリート再閉鎖か?」という内容の情報を見た。
前回、ハノイのトレインストリート閉鎖されると言われていた頃の事を思い出したのでちょっと書いてみる。

コロナが世界的に流行する直前の2020年1月
初めてハノイに行った。
(もう3年近く前なんだなぁ…)

当時、ハノイのトレインストリートが閉鎖される(された?)というニュースがネット上に出回っており、まだ入れるうちにトレインストリートなるものをひと目見ようと思ったのである。

ネットの情報を鵜呑みにするのもどうかとは思ったが、南は閉鎖されているという情報があったので北ストリート近くのホテルへ滞在した。


ちなみに、いわゆる北ストリートはこの辺りである。



結論から言うと…
閉鎖(封鎖?)は、確かにされていた。

解りにくいが、この写真の赤マル部分。
フェンスがされており、
両脇に警官と思しき人が立っているのだ。
私たちも彼らから一度は身振りで入っちゃダメだと言われた。
どうやら、観光客はトレインストリートに
自由に入れないようになってしまっている。


が、お気づきだろうか?
この写真、内側から撮っているのだ。

どうやら例外が存在するようで…
私たちがフェンスの辺りで
やっぱり入れないか〜と残念がっていた所、
ベトナム人のお姉さんが英語で「コーヒー飲むか?」と寄ってきて、フェンスの中を指差すではないか。

まさか…

私たちが頷くと、お姉さんは手招きし
私たちを先導してフェンスの中へ…
さっきダメって言うてた警察官も何も言わない。

どうゆう事?
コーヒー代=入場料的な?

よく分からないが、無事にトレインストリートの中に入ることができ、
お姉さんのお店でコーヒーを注文。
NAMW COFFEEという名前だったかな?

待っている時に2階から撮ったのが前述の写真である。
こちらがお店で飲んだコーヒー

カフェオレとお店の名前が冠されたコーヒー。
めちゃ泡立っててビックリ❗️
でも美味しかった。

ベトナムコーヒーの特徴なのだろうか、
どちらもコーヒー自体はかなり濃いめ。
ミルクと混ざる事でちょうど良い味になる。

一度トレインストリート内に入ってしまえば
中を自由に見て回れる。
トレインストリート内には、他にもお店はあり、
コーヒー以外にもフォーやバインミーを食べれるお店、
ちょっとしたお土産物のお店などもある。
私たちの後にも、別のお店の店員に連れられて
観光客が続々とフェンスの内側へ入って来ていた。


そして、お待ちかねの…
トレイン登場‼️


帰りは、入ったのと反対側から出てみたが、
こちらもフェンスがされていた。


出るのは自由に出れたが、出入りできる場所に警察官と思しき人が立っていた。
ここも、店員さんに連れられ観光客が中に入ってきていた。
この感じだと南側のトレインストリートも同じ方法で入れたのかもしれないが、行っていないので定かではない。

懐かしい思い出である。

確かに、
人と電車の距離が近すぎて危険だと言われれば、その通りだし、電車の運行に支障があると言われればその通りだろう。
だが、せっかく観光名所になっている場所に行けなくなってしまうのは、残念な事だなと思ってしまう。

今回のベトナム・ハノイのトレインストリート閉鎖がどのような状態になるかはまだ不明だが、
また行って見たいと思う今日この頃である。






タイ↔︎ラオス 2022.9

タイ↔︎ラオスを行き来した話 2022.9 

コロナが幾らか落ち着いて来た2022年9月。

もう少しタイに居たいなぁと思い、
ラオスのサワンナケートにビザランしてみる事にした。

滞在していたタイ・サコンナコーン県から、
ロトゥーというハイエースみたいなバス(?)で
タイ・ムクダハーン県経由でラオス・サワンナケート県へ

こんな車👇
ただいま給油中
(お客さん乗ってても、お構い無しで給油。これぞタイ)


タイ・サコンナコーン県バスターミナル2での時刻表👇

タイ・サコンナコーン県のバスターミナルに到着したのが11時過ぎ。


15分くらいですぐ来るやん♪ 
ちょっと待ってる人もいるから、11:45発のになるかもしれんけど
1本くらい待てばいっか。

お気楽さんで、チケット売り場のおばちゃんの所へ。

「OK บ่ายสอง (14時だよ)」とおばちゃん。

え❓14時⁉️14時⁉️

念のため、時刻表を指差してもう一度確認。
おばちゃん、何食わぬ顔で頷く。
しかもチケットはまだ売ってくれないらしい。

マジか…
でも待ってる人、そこまでおらんけどな…
時刻表見る限り14時までに何本か来るし、
空いてたら乗せてくれるんちゃうかな

ごねても仕方ないし、淡い期待を抱いて待つ事に。

小腹を満たしつつ待つが、、、
タイ・ムクダハーン県行きのバスが来ない。。

私が待ち始めてから1時間…12時過ぎにやっと1台目のムクダハーン行き到着。
先に待っていた方達が乗り込み、満員になって出発。

結果…

乗れたバスは、おばちゃんの言う通り14時発。
(正確には13:50くらいには発車してた)
ちなみに1人100バーツ。

11時過ぎからバスターミナルに居て、
ムクダハーン行きのバスは12時過ぎと14時の2本のみ。

時刻表の意味‼️(−_−#)‼️

まあまあ飛ばす運転手さんで、
Google map上では2時間のところを
1時間半ちょいでムクダハーンのバスターミナルが見えて来た。

コロナ前と同じなら、15時半の国際バスがあったはず。
間に合うかな。入れ違いかな。

停車するロトゥの中からバスターミナルを物色。
タイ・ラオス間の国際バスを探しながら降車。

見当たらない…
嫌な予感がする…

国際バスのチケット売り場へ急ぐ。

良かった!チケット売り場は開いている。

時刻表は…

15時半は行っちゃったんやな。
次は16時半か。

お気楽さん再びで、チケット売り場のおばちゃんの所へ。

「ห้าโมงเย็น (17時だよ)」とおばちゃん。

え❓17時⁉️17時⁉️

念のため、時刻表を指差してもう一度確認。
おばちゃん、何食わぬ顔で頷く。

17時って時刻表にないやん❗️

結果…
乗れた国際バスは、おばちゃんの言う通り17時発。
(この国際バスはちゃんと17時ちょうどくらいに発車)

ちなみに1人45バーツ。
(タイ・ムクダハーン→ラオス・サワンナケート)

16:30発のバスは来なかった。

もう一度言おう。
時刻表の意味‼️(−_−#)‼️


ちなみに帰りのラオス・サワンナケート→タイ・ムクダハーンの国際バスは時間通りに来た👍

コロナ禍の間、本数を減らして運行していたのだろうか。
どこかの大学で大規模な卒業式をしていた影響だろうか。
そもそも、時刻表が古いのだろうか。

結局理由は解らずじまいだったが、
こういうのも含めて愛すべきAmazing Thailandである。

もし、タイ国の田舎をバス移動される際は
時間と気持ちにかなりの余裕を持って行動されるようオススメする。
そして、チケット売り場のおばちゃんの言葉は意外と信用出来る。


【プチ情報】
2022年9月末時点。

・ラオス,サワンナケート県 ラオス陸路入国について。
入国カードの記載もワクチン接種証明の提示も求められなかった。
しかし、コロナ前とは異なる点として、
出入国の両方で、パスポートの確認と共に100バーツが求められた。
出入国税だろうか…

・ラオス,サワンナケート県 街の様子
物価は上がっている。
ガソリンも入手困難らしい。
(知人曰く、1時間以上並んで給油できない時もあったとか…)
コンビニ等の小売店は増えていた。
一方で、ホテルは少し寂れてしまっていた。
(体感だが、スタッフが少ない。サービスも若干低下)

・タイ,ムクダハーン県 タイ陸路入国について
入国カード記載とワクチン接種証明の提示が求められた。
空港のようなしっかりとした入国コントロールのブースができていた。
それ以外はコロナ前と変わらない。

どちらの国も入国の必要書類等はすぐに変わるので、
最新の情報を確認するようおすすめする。