タイ・イサーン地方 手織りの藍染めコットン

タイ・イサーン地方 手織りの藍染めコットン

  タイ・イサーン地方 手織りの 藍染め コットン 店主のタワンです。 当ブログをご覧いただきありがとうございます。 当ショップで扱っている、 タイ・イサーン地方伝統の 手織りの 藍染め コットンについて簡単にご説明致します。 気になる方はSHOPへGO!!→ REACH:D S...

今さら聞けない、、、タイってどんな国?旅行に行く前に知っておきたい【タイ各都市の特徴|気候|名所|時差|ベストシーズン】

さわでぃー🙏🏻店主の嫁ファーです

一時はどうなるかと思っていたパンデミックが落ち着きつつあり、
そろそろ海外旅行に行きたいな〜。と思っているあなた。
海外旅行先で人気のタイって、そもそもどんな観光地があるんだろう?
と考えたことはありませんか?でも、

  • タイってメジャーすぎて、今さらどんなところなのか人には聞けない。
  • 各都市の観光記事はよく目にするけど、どう違うの?

そんな方のために、この記事を準備しました。

この記事一つで、タイ各地の特長をつかんで、あなたのイメージしているタイ旅行をするうえで

お役に立てばうれしいです。


本記事の対象者

  • タイ初心者🔰
  • 有名な観光国だから行ってみたいけど、どの都市に行ったらいいかわからない人
  • タイには1,2回ほど行ったけど、案外良かったから他の都市も行ってみたい。旅行の候補地を探し中だよっていう方 

※タイの東西南北を知り尽くした玄人は対象外です~! 

 (回れ右~ 別の記事でお目にかかりましょう 👋🏻🤭)

 


タイってどんな国?


タイは大きく分けると4地方分けられる

日本も、東北・関東・中部・近畿・中国・四国・・・など大まかな地方区分けがありますね。
タイにも同じような地方区分けがあり、日本よりシンプルです

大きく分けて4つの地方区分があります。

  1. 中部(人気の観光都市|バンコク・アユタヤ等)
  2. 北部(人気の観光都市|チェンマイ・チェンライ等)
  3. 南部(人気の観光都市|プーケット・クラビ
  4. 東北部(人気の観光都市|ウドンタニ・ナコーンラーチャシーマー



5年以上タイと日本を行き来していることもあり、 

執筆者のファーは4地方全てに行く機会に恵まれました。 

ファーが個人的に感じたそれぞれの地方に関する特長・どんな人におすすめか 

詳しく説明していきます。(個人の感想ですので悪しからず!)


 

タイと日本の時差・渡航時間


<時差> 

日本との時差はたったの 2時間 !!
大きな時間差がないため、到着してから比較的時差ボケなく行動しやすい点が魅力的です。 
なお、タイの方が2時間遅いので、、、

日本|朝10時

タイ|朝8時

こんな感じです。   
朝が苦手な人にとっても、日本の体内時間が残っていると、   
朝早くから活動しやすいです。朝活したい人にも、もってこい。(ファーは夜型人間←)
 
<渡航時間> 
タイ バンコクは 2つの国際空港があります。
    1. ドンムアン空港(タイ語|ท่าอากาศยานดอนเมือง・英語|Don Mueang International Airport)  
    2. スワンナプーム空港(タイ語|ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ ・英語|Suvarnabhumi Airport)
    以前はドンムアン空港も多くの国際便が発着していましたが
    コロナの後、国際便の多くは主にスワンナプーム空港に発着しています。

    日本からスワンナプーム空港までは 約6~7時間程 です。
    体力に自信のある方なら、夜に日本を出発する便に乗れば、次の日の朝にはタイの旅行を楽しめます。 
    程よい距離にある国です。 

     

    1.中部(ภาคกลาง|タイ語発音:パーク グラーン)

    1-1.タイ中部の主な観光都市

    • バンコク県
      • 王宮 (グランドパレス Grand Palace)  
      • 寺院(ワット・アルン、ワット・プラ・ケオ、ワット・ポー、、等)
      •  マーケットやマーケットストリート(チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット、カオサン通り、、等)
      •  水上マーケット(ダムヌン・サドゥアック水上マーケット,アンパワー水上マーケット、、等)
    • アユタヤ
      • 古代遺跡 
      • 水上マーケット

     

    1-2.バンコク・アユタヤの気候やハイシーズンは?

    • 気候:年間を通じて温暖な気候です 
    • ハイシーズン:11月~2月(雨量が少なく、涼しい気候)
     
    <補足>
    ⚠3月~4月は一年で最も暑い季節。 日本でいえば7月~8月のような季節で、
      気温が40°になる日も多くなります  
    ⚠5月以降は雨季に入るため、突然のスコールに見舞われることも

     

    1-3.バンコク・アユタヤはどんな人向け? 

    • バンコク
      • 近代的なタイの文化を知りたい方
      • ショッピングを楽しみたい方
    • アユタヤ
      • タイの古代遺跡や文化を知りたい方


    2.タイ北部(ภาคเหนือ |タイ語発音:パーク ヌア)



    2-1.タイ北部の主な観光都市

    • チェンマイ  県
    • チェンライ 県

    2-2.タイ北部の気候やハイシーズンは?

    • 3月頃から暑さが増し、5月以降は雨季になります。30°を超える日が続きますが、11月頃からは寒気になり、山間部ということもあり朝晩の最低気温は10°前後まで冷え込むこともあります。
    • ハイシーズン|11月~2月 
      • 雨量が少なく、涼しい気候。特に山間部では霧が出て、幻想的な雰囲気を見れるチャンスが高くなります。
     

    2-3.タイ北部はどんな人向け?

    • タイ北部の古代の遺跡や文化を見たい方
    • 山岳民族の暮らしや文化に興味がある人
    • 山岳民族特有の製品や織物が好きな方
    • タイ山間部で栽培されたコーヒーやお茶に興味がある方



    3.タイ南部(ภาคใต้|タイ語発音:パーク タイ)



    3-1.タイ南部の主な観光都市

    • プーケット
    • クラビ 県(ピピ島)
    • スラータニ―県(サムイ島) 
    島の名前の方が聞き覚えがあるかも知れません

     

    3-2.タイ南部の気候やハイシーズンは?

    • 気候|北部・東北部とは異なり、年間通じて常夏です。平均気温は28-30°
    • ハイシーズ
      • プーケット・クラビ等マレー半島を挟んだ西側)|11~4月(雨量が少なくなります)
        • ポイント1.|乾季になるため雨量は減ります。ですが、タイでも近年の異常気象の影響があり、乾季の入り始め11月頃はまだまだ雨が降る日も多いようです。(ファーが11月にプーケットに行った際は、ガンガン雨に打たれました)
        • ポイント2.|上記に加えて、海の色は空の状態にも左右されます。個人的に一番おすすめな時期は、3月-4月です。暑季(タイの一番暑い季節)は、晴天になることが多く海が最高にきれいなシーズンです!
      • サムイ島やタオ島など、マレー半島を挟んだ東側|4~10月
        • ポイント1.|マレー半島を境にベストシーズンががらっと変わります。「行きたい島+ベストシーズン」などでネット検索されてからスケジュール確定されることをお勧めします。


    3-3.タイ南部はどんな人向け?

    • ターコイズブルーの海に行きたい方・マリンスポーツを楽しみたい方
    • 新婚旅行や記念旅行などを比較的リーズナブルに楽しみたい方



    4.タイ東北部(ภาคอีสาน|タイ語発音|パーク イサーン)



    4-1.タイ東北部主な観光都市

    • ウドンターニー県
    • ノンカーイ県
    • ナコーンラーチャシーマー県

     

    4-2.タイ東北部の気候やハイシーズンは?

    • 3月、4月は暑さが増します。5月以降は雨季になり、30°を超え湿度を感じる日が多くなります。11月頃からは乾季になり、朝晩の最低気温は10°前後まで冷え込むこともあります。
    • ハイシーズン|11月~2月 
      • 雨量が少なく、涼しい気候のため観光しやすいシーズンです。地域によっては、12月頃が蓮池の見ごろを迎えます。
    ✅スコールに見舞われる時期にはなりますが、雨季の7月-8月頃は田植えが始まり 
     田園一面が新苗で埋め尽くされるます。とっても癒される風景なので、 
     個人的におすすめです。


    4-3.タイ東北部はどんな人向け?

    • 自然・田園などで囲まれた田舎でゆっくりした時間を楽しみたい方
    • 東北地方特有の製品や織物を見てみたい方

    なお、Reach:Dでは東北(イサン)地方の製品を販売しています。 

    気になる方はぜひ当店を覗いてみてくださいね。



    まとめ 

    タイの4地方について、ざっと説明してきましたが
    次回の旅行でいきたい!と感じた地方はあったでしょうか? 
    地方によって、特産品や良さが違うので、
    タイ好きの方はぜひ全地方への旅行を制覇してみてくださいね!


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